2022年9月22日(木) 18:00 横浜スタジアム DeNA vs 巨人

2023年4月4日

巨人負け

9 連戦の 6 戦目。メルセデスは崩れ出すと止まらない。勝ちに恵まれないのも、残念ながらうなずける。

試合結果

記録

DeNA 3 – 0 巨人

責任投手

石田 健大( 6 勝 4 敗 0 S )
メルセデス( 5 勝 7 敗 0 S )
S山﨑 康晃( 0 勝 2 敗 36 S )

本塁打

巨人
DeNA宮﨑 敏郎 13 号( 6 回裏ソロ)

展開

1 回表

吉川尚セカンドゴロ1 アウト
坂本センター前ヒット1 アウト 1 塁
サードゴロ併殺3 アウト

1 回裏

桑原レフト 2 塁打0 アウト 2 塁
楠本送りバント1 アウト 3 塁
佐野セカンドゴロ2 アウト 3 塁
センター前ヒット
(DeNA 1 – 0 巨人)
2 アウト 1 塁
宮﨑四球2 アウト 1,2 塁
ソト空振り三振3 アウト

2 回表

中田ライトフライ1 アウト
岡本空振り三振2 アウト
大城ライト前ヒット2 アウト 1 塁
ウォーカーセンターフライ3 アウト

2 回裏

大和見逃し三振1 アウト
嶺井空振り三振2 アウト
石田レフト前ヒット2 アウト 1 塁
桑原ライトフライ3 アウト

3 回表

若林空振り三振1 アウト
メルセデスセンター前ヒット1 アウト 1 塁
吉川尚センターフライ2 アウト 1 塁
坂本四球2 アウト 1,2 塁
四球2 アウト満塁
中田センターフライ3 アウト

3 回裏

楠本ライトフライ1 アウト
佐野四球1 アウト 1 塁
ショートフライ2 アウト 1 塁
宮﨑ライト前ヒット2 アウト 1,3 塁
ソトセンターフライ3 アウト

4 回表

岡本サードゴロ1 アウト
大城ライトフライ2 アウト
ウォーカー空振り三振3 アウト

4 回裏

大和ライトフライ1 アウト
嶺井サードゴロ2 アウト
石田空振り三振3 アウト

5 回表

若林空振り三振1 アウト
メルセデス三塁ファールフライ2 アウト
吉川尚四球2 アウト 1 塁
坂本ライトフライ3 アウト

5 回裏

桑原ショートゴロ1 アウト
楠本空振り三振2 アウト
佐野ファーストゴロ3 アウト

6 回表

セカンドゴロ1 アウト
中田サードゴロ2 アウト
岡本サードゴロ3 アウト

6 回裏

投手交代:メルセデス → 平内

セカンドフライ1 アウト
宮﨑ライト本塁打
(DeNA 2 – 0 巨人)
1 アウト
ソトセンター前ヒット1 アウト 1 塁

代走:ソト → 神里

(神里)盗塁1 アウト 2 塁
大和四球1 アウト 1,2 塁

投手交代:平内 → 鍬原

嶺井ライト前ヒット1 アウト満塁

代打:石田 → オースティン

オースティン空振り三振2 アウト満塁
桑原レフトフライ3 アウト

7 回表

投手交代:石田 → 入江

大城ショート内野安打0 アウト 1 塁

代走:大城 → 岡田

ウォーカーショートフライ1 アウト 1 塁
若林ショートゴロ2 アウト 1 塁

代打:鍬原 → 重信

重信ピッチャーゴロ3 アウト

7 回裏

投手交代:鍬原 → クロール

楠本四球0 アウト 1 塁
佐野レフト前ヒット0 アウト 1,3 塁
一塁ファールフライ1 アウト 1,3 塁
宮﨑四球1 アウト満塁

代打:神里 → 関根

関根ライト犠牲フライ
(DeNA 3 – 0 巨人)
2 アウト 1,3 塁
大和セカンドフライ3 アウト

8 回表

投手交代:入江 → エスコバー

吉川尚ライト前ヒット0 アウト 1 塁
坂本四球0 アウト 1,2 塁
ピッチャーゴロエラー0 アウト満塁

投手交代:エスコバー → 伊勢

中田ライトフライ1 アウト満塁
岡本見逃し三振2 アウト満塁

代打:クロール → 中島

中島セカンドフライ3 アウト

8 回裏

投手交代:クロール → 鍵谷

嶺井ショートゴロ1 アウト

代打:伊勢 → 大田

大田セカンドゴロ2 アウト
桑原ライトフライ3 アウト

9 回表

投手交代:伊勢 → 山﨑

ウォーカー空振り三振1 アウト
若林見逃し三振2 アウト

代打:小林 → 増田陸

増田陸ライトフライ3 アウト

感想

メルセデスは立ち上がり不安定だったが、なんとか持ち直して 5 回 1 失点。しかし、あっさり交代させられるのは、今シーズン、6 回あたりで急に崩れるシーンが多かったからか。ただ、交代して出てくる投手がボロすぎるという、残念な結果。8 回の男としてもてはやされた平内も、最近は出てきたら打たれている。疲れがあるのはわかる。まだまだ若い投手だから仕方がない、で済ませられるほどチームに余裕はない。

平内は、6 回に宮﨑に本塁打を打たれた後、不用意な 1 球でソトに続かれて、代走神里。神里の盗塁を予測してウエストしたが、平内の球はさらに高めに外れて盗塁を許す。経験不足で力が入りすぎた、なんだろうけれど、終盤の大事な試合であまりにもお粗末だった。

クロールも好不調の波が大きすぎて、大事なところで使える投手ではないと思う。

しかし、関根の犠牲フライに対する、ライト若林の対応はどうだろう。全員が本塁カバーに動いているなか、なぜか 3 塁に投げる。ここは 1 点も許せない場面だから、本塁勝負しないとダメだったのでは? サード岡本が受けて、3 塁 2 塁間で挟殺プレーに持ち込んだと思ったら、即セカンドに投げてしまい、本塁対応で 3 塁カバーは誰もおらず、3 塁進塁を許す。2 塁 1 塁間での挟殺プレーも 1 塁カバーは誰もおらず、1 塁帰塁を許す。
若林がなぜ 3 塁へ投げたのか。岡本はなぜしっかりとランナーをセカンドへ追い込まなかったのか。これが今のチーム力をすべて表していたように感じた。

まぁ、2 度の満塁機で打てなかった中田はね、他に誰も打てず、負担が大きくなっているし、怒るのは酷か。

若林、重信、増田陸、嫌いじゃないヨ。でも、期待感皆無の現状、そろそろ打ち破ってくれ。