2023年6月18日(日) 13:00 東京ドーム 巨人 vs 楽天

巨人負け

交流戦優勝がかかる大きな一戦。そのマウンドには菅野。チャンスに弱い打線が奮起して、菅野に勝ちをつけてあげてほしいところ。なんとか、なんとか、頼むヨ!

試合結果

記録

巨人 1 – 2 楽天

責任投手

岸孝之( 2 勝 2 敗 0 S )
菅野智之( 1 勝 1 敗 0 S )
S松井裕樹( 1 勝 2 敗 14 S )

本塁打

楽天辰己涼介 5 号( 6 回表ツーラン)
巨人

展開

1 回表

辰己涼介空振り三振
小深田大翔セカンドゴロ
小郷裕哉センターフライ

1 回裏

坂本勇人レフト二塁打
梶谷隆幸ショートフライ
秋広優人ライトフライ
岡本和真センター二塁打
(巨人 1 – 0 楽天)
丸佳浩レフトフライ

2 回表

浅村栄斗サードゴロ
岡島豪郎ショートフライ
鈴木大地ファーストゴロ

2 回裏

中田翔ショートゴロ
大城卓三ショートゴロ
吉川尚輝レフトフライ

3 回表

山﨑剛見逃し三振
炭谷銀仁朗ピッチャー強襲内野安打
岸孝之スリーバント失敗
辰己涼介セカンドゴロ

3 回裏

菅野智之空振り三振
坂本勇人レフトフライ
梶谷隆幸センターフライ

4 回表

小深田大翔セカンドゴロ
小郷裕哉ショート内野安打
浅村栄斗空振り三振
(小郷裕哉)盗塁失敗

4 回裏

秋広優人見逃し三振
岡本和真センター安打
丸佳浩ピッチャーゴロ
中田翔空振り三振

5 回表

岡島豪郎セカンドゴロ
鈴木大地サードゴロ
山﨑剛セカンドゴロ

5 回裏

大城卓三レフト安打
吉川尚輝センター安打
菅野智之送りバント失敗(ファーストゴロ)
坂本勇人空振り三振
梶谷隆幸ファーストファールフライ

6 回表

炭谷銀仁朗サードゴロ
代打:岸→渡邉
渡邊佳明ファーストゴロエラー(中田)捕球出来ず
辰己涼介ライト本塁打
(巨人 1 – 2 楽天)
小深田大翔ピッチャーゴロ
小郷裕哉セカンドゴロ

6 回裏

投手交代:岸→渡辺翔
秋広優人空振り三振
岡本和真セカンドゴロ
丸佳浩センター安打
中田翔センターフライ

7 回表

投手交代:菅野→ビーディ
浅村栄斗センターフライ
岡島豪郎セカンドゴロ
鈴木大地レフト安打
山﨑剛空振り三振

7 回裏

投手交代:渡辺翔→内
大城卓三ショートフライ
吉川尚輝ショートフライ
代打:ビーディ→若林
若林晃弘ライト安打
坂本勇人空振り三振

8 回表

投手交代:ビーディ→菊地
炭谷銀仁朗ショートゴロ
代打:内→島内
島内宏明ライト安打
投手交代:菊地→高梨
辰己涼介見逃し三振
小深田大翔ライト安打
小郷裕哉空振り三振

8 回裏

投手交代:内→安樂
梶谷隆幸セカンドゴロ
秋広優人レフトファールフライ
岡本和真四球
代走:岡本→門脇
投手交代:安樂→鈴木翔
代打:丸→ウォーカー
ウォーカーライト二塁打
中田翔サードゴロ

9 回表

投手交代:高梨→中川
守備交代:秋広ファースト
守備交代:門脇サード
守備交代:ウォーカーレフト
守備交代:松原センター
浅村栄斗四球
代走:浅村→村林
岡島豪郎スリーバント失敗(空振り三振)
鈴木大地レフトフライ
山﨑剛
(村林一輝)盗塁
セカンド内野安打
炭谷銀仁朗
(山﨑剛)盗塁
サードゴロ

9 回裏

投手交代:鈴木翔→松井
守備交代:田中ライト
守備交代:村林サード
守備変更:小深田サード→セカンド
大城卓三セカンド内野安打
代走:大城→重信
吉川尚輝送りバント
代打:中川→オコエ
オコエ瑠偉ショートゴロ
坂本勇人申告敬遠
梶谷隆幸空振り三振

感想

菅野の立ち上がり。ここ数年で一番いいのではないかというくらい落ち着いていた。しかし、不運な男だよねぇ。3 回、炭谷の打球を右足に受ける。まぁ、それでも治療後に続投はできたので、大事には至らなかったようだ。

坂本が先頭で 2 塁打を放ったのに、梶谷、秋広が続けない。しかし、そこで岡本様。完全に体制は崩されていたのに、打球が伸びる伸びる。まさかセンターフェンスに届くとは思わなかった。ここで 1 点取れたのは大きい。

5 回裏の攻撃がなぁ。大城、吉川が連続ヒットでノーアウト 1 塁 2 塁。ここで菅野が送りバント失敗。坂本三振。その後の梶谷の初球打ち上げ。1 打席目も梶谷は初球を打ち上げている。2 番バッターとして、初球を打ち上げて終わるというのはいただけない。元々梶谷は 2 番を打つようなバッターではないし、ここは考え直す必要があるのではないだろうか。もちろん、はまったときは梶谷の活躍は目を見張るものがあるけれど、その確率はあまりにも低すぎる。陰に隠れていますが、菅野の送りバント失敗はどうしようもないねぇ。何が大切か理解できていないベテランだねぇ。

6 回表の楽天の逆転劇。菅野には期待できねぇぜ。自身の送りバント失敗からの無得点、そしてその次の回の逆転劇。ごくごくフツーのシナリオライターが書いたような展開だもんなぁ。これで、まだ菅野がエースだという人がいたら・・・いないか。

チャンスに弱い打撃陣は今日も輝きを見せた。チャンスを作っても得点できず。

9 回の代打オコエは期待感ゼロ。梶谷も気配ゼロ。坂本が歩かされた時点で試合は終わっていたね。交流戦優勝は露と消えた。それが今の巨人なんだろうなぁ。

菅野は、別にね、クオリティスタートなわけだから悪くはないんだろう。けれど、点の取られ方の問題。相手に上手く打たれたのなら残念だった、で済む話。クオリティスタートはしているから、点を取れなかった打撃陣が悪いでいい。しかし、ど真ん中の失投を運ばれて逆転はいただけない。どれだけ失投が少ないか、が一流か二流かの差だと思う。菅野はここ数年、失投が多すぎる。

4 日空くわけだし、死ぬ気で汗を流して金曜日から新たな気持ちで・・・頼むヨ!